2022年2月25日金曜日

B-3 わけあり 穴 カギ裂 塞ぎ

 ふさぐ

ググる

上から革をあてて縫う

裂けてるところ縫い付ける

はみつけた・・・・ あんまかっこよくない

では だれもやっていない

   裏から革をあてる・・・・

を やってみよう

手順1 あてる革を調達

手順2 剃毛

手順3 革で股バリ をつくる

手順4 ふちに接着剤ぬる

手順5 重石で 密着度をあげる

手順5 見た目 エイジング加工をする 今回はなし

てなかんじか




今回の材料 いつかつかうことがあるかととっておいた どこの家にもある革製のボロボロの財布 接着剤はレザークラフターおすすめのG40ではなくどこの家にもある小西のウルトラ多用途 SU よくにたやつで半乾きのやつあるけどそいつは使っちゃダメ あつかいがむずかしい ばっちくなる あとどこの家にもある40cm四方のべニア板と絶対便利の良いどこの家にもある 4KGの鉄アレイ2個

まずは ハサミとナイフで 剃毛!!  つるつるまではいかなくても ある程度まで
ジョリジョリ する その後 財布切り刻み 股バリをつくる


股バリ の色と シープスキンの色 いい感じ


剃毛したところに接着剤をぬるべとべとしてるので要注意
で 股バリを張って 鉄アレイで15分ほど圧かける
15分後に鉄アレイを包むようにしてRの部分に沿わせ穴と股バリをあてる
そして 局部をしばる 縛った後に おもりをのせる

でできあがり よくできましたあ

密着度 たかそうです 少し違和感あります
あとで 色付けでもしてみましょう






2022年2月24日木曜日

B-3 わけあり 洗濯編

 また無駄なものを買ってしまった  ( ゚Д゚)

ヤフオクでおとしたB-3 アベレックス

肩にかぎ裂きの穴 結構でかい





右袖口 右裾のムートンがむしれてる

ま 使いこまれてる感満載。。。 というか すりきれてる・・・・消耗してる
けど こういうの 実は大好物 大切に使い込まれたもの ごはん3倍食える・・・

使ってた人の汗 脂 と 想いがつまった古着は好きだったりする・・・

ただ 人のアブラのしみついた襟を自分の頬にはあてたくない・・・・
このアブラはクリーニングではとれないし 3000円で落としたジャンバーに
1万円の費用ははらいたくないということで 洗濯する

とわいうものの シープスキンの洗濯は初めて・・・検索すると破れたなんてのもでてくる
が・・・まっ どうせ3000円 チャレンジ 洗濯機に放り込んでみることにする

ムートンを洗いたいので
裏返して 上中下の3か所で縛る
洗濯機になげこむ 洗剤はエマールと酸素系漂白剤
水流は弱・・・ 
すすぎは おふろでしっかりすすぎ
洗濯機でしっかり 脱水
 


やぶれてませんように 祈ってから
紐をはずして しっかりした ハンガーにかける

祈りがつうじたので 破れてなかった・・・・

祈ったものだけが救われる・・・・

そして陰干し・・・・日が当たってるけど・・・
革ジャン洗うなら 寒い冬がよろし ゆっくりかわくがよろし


半分くらいかわいたら 風通しのよい部屋で室内干し
7部乾きのときに グリセリン水溶液をくれてやる
9部乾きになったら 油分補給  今回はミズノのグローブオイルとホオバオイル

真似して やぶれてもしりません

過去に40年前の革ジャンあらって 穴だらけになって 縫製も崩壊したことがあったなあ

祈りがたらなかったんだろうな・・・ きっと